剣術修行

2024年3月12日更新

光秀忍たま武道大会

音もたてずに走り去り、水の上もスイスイすすむ。巧みに変装し、自由自在に手裏剣をあやつる。戦国時代に活躍した忍者。そんな忍者をめざし、福知山城で修行をおこない、城主明智光秀から「忍たま認定書」をもらうことができるか!?



 

ごあいさつ

 

 2001年よりスタートしました「光秀忍たま武道大会」は、市民の皆様に愛されるイベントとして20年間の長きにわたり開催されてきました。この間、参加してくれた「忍たま」は延べ1000人を超えているでしょう。立派な社会人になった人。高校・大学に進学した人。大人になった忍たま諸君は、あの日、お城で忍者になって楽しく修行したことを覚えていますか?

 僕たちは、みなさんの笑顔とともに全ての大会を昨日のことのように思い出すことができます。

 たくさんの参加者と保護者のみなさま、多くの関係者のみなさま支えられて、20年間続けることができましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 2020年、「光秀忍たま武道大会」はファイナルを迎える予定でした。

 

 しかし、新型コロナウイルスの感染でイベントは中止となり、皆様に最後の挨拶もできず、静かに幕を引くこととなりました。

残念ですが、さよならです。参加してくれた皆様が、お城で忍者の修業をしたあの日を話題に思い出話をしてくれたら、とても嬉しく思います。

 

忍たま諸君!ありがとう!

これからも福知山の平和を守るのじゃ!えい、えい、おー!

 

  2024年3月 

光秀忍たま武道大会実行委員会 川勝 優

 





主催:福知山お城まつり実行委員会

主幹:光秀忍たま武道大会実行委員会

協力:福知山城(福知山市郷土資料館)